2016年9月28日水曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー35

まるで夏に戻ったかのような暑さで更に作業は捗りません(単なる言い訳です)。
工作は未だ途上ですが、完成すると塗装出来なくなる部分や、金属部分にプライマーとサーフェイサー(ガイアノーツ・サーフェイサーエヴォ・ブラック)を塗りました。





2016年9月18日日曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー34

後期型550mm履帯用の防滑具製作の続きです。
先ず熱可塑性プラスチック(商品名おゆまる、型想い、型取くん等)で原型を型取ります。
その型を用い、タミヤの速硬化性エポキシパテで複製を作成しました。



比較的簡単な構造物なので、充分それらしきものが複製できます。

2016年9月16日金曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー33

後回しにしてきた難題だけが残っているため余計に捗りません。
さて、その悩ましい問題の一つ、履帯の防滑具についてです。
8/25の記事 に書いたようにSTZ Mod.1942に一般的な後期型550mm履帯用の防滑具はキットの物とは異なるタイプであり、それを再現するには自作する必要があります。
かば◎さんの作例 やネットで渉猟した幾枚かの写真を参考に0.5mmプラ版からそれっぽくスクラッチすることとしました。



これを原型として幾つか簡易複製することにします。
なお、ツメの部分はかば◎さんの作例同様キットの防滑具パーツより移植する予定です。

2016年9月11日日曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー32

足回りでやり残したことを片付けます。
起動輪、第1転輪、誘導輪の位置を既に位置決めしてある第2~5転輪に合わせて調整します。
かば◎さんのブログ記事 の手本に調整しましたが、私には簡単なことではありませんでした。

1、起動輪: 止まるまで差し込むと内側に寄り過ぎるので、他の転輪と揃う位置で止まるように差し込み穴をパテ等で埋めました。

2、第1転輪: キットのままでは他の転輪より外側に位置してしまうため、サスアームの差し込み穴を拡大し、アーム自体の位置が内側に寄るようにめり込ませる形をとりました。

3、誘導輪: やはりそのままだと外側過ぎます。差し込み穴の突起をやすって位置調整しました。



T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー31

過ごしやすくなってきましたがなかなか捗りません。
ルーバーのカバーですが、メッシュ部分は付属エッチングパーツをそのまま使用していました。
しかし見直しているうちに、サイズがやや大きく開口部にうまくフィットしてないのがどうしても気になってきました。
そこで思い切って外枠だけ0.25mmのプラ版で作り直してみました。
精度的にはまだまだですが、付属エッチングよりはマシかな。
また、メッシュ部にダメージ表現も加えました。


2016年9月4日日曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー30

どうするか悩んでいたジャッキ工作の結末です。
先ず固定金具は かば◎さんの作例 とそこで参照されている実車写真を参考にして付属エッチングを少しだけ追加工作しました。
またジャッキ本体ですが、Peko Publishing T-34 ON THE BATTLEFIELDに比較的鮮明に映っている写真を見つけ、その写真のジャッキ本体上面に十字の溝、底面に放射状の模様が見えるのでそれっぽく表現してみました。



精度がまだまだです。
工作能力の低さを痛感します。