2021年12月5日日曜日

Pz.Kpfw.IV E(Dragon 6264) 製作記ー3

 素組でサクサクと進むはずが・・・、なかなかペースが上がりません。

さて、車体下部を組み始めたばかりですが、早めに履帯を組み上げました。

ロコ組みでいくので組みやすい段階で行いました。














マジックトラックは片側で104枚使用。

リモネン系の接着剤をたっぷり付けて接着し、約一時間放置後に慎重に巻き付けていきました。

この巻き付けるタイミングというのが難しく、早すぎるとバラバラになり悲劇です。

リモネン系を使った場合では、今の乾燥している時期でも一時間は取った方が良い感じです。

巻き付けて形を整えた後、一週間ほど放置しました。

乾燥が進むと縮んでしまうため、早めに外してしまうと後で戻すのに苦労します。


2021年9月13日月曜日

Pz.Kpfw.IV E(Dragon 6264) 製作記ー2

 先ず作業用および飾り台固定用の目的で、車体底板内側に呼び径M3のナットをプラ角棒やプラバンを使い固定します。



続いて足回りの製作ですが、組み立て説明書ではサスペンションの左右が判り難いと思います。

左右に違いがあるのですが、どちら側にも取り付け可能だからです。

正しくは下の写真の様に、基部の半円状のアーチ部分は車体前方でやや高く、後方が低くなっています。

また、板バネの厚い方が前方になります。

具体的にはA25、A11、A3、A14、A8、A6、A10を使って組み立てるのが車体左側となります。










ちなみにA25はA11を車体に固定してから接着した方が水平が出しやすいように思います。


2021年9月10日金曜日

Pz.Kpfw.IV E(Dragon 6264) 製作記ー1

 今回のお題は「Pz.Kpfw.IV E(Dragon 6264)」です。

車体の長さ、起動輪の高さ、砲塔の形状等の問題が指摘されていますが、今回はリハビリテーションが第一の目的であり、素組で短期間での完成を目指したいと思います。










参考資料は、













となります。

それではよろしくお願いします。


2021年9月5日日曜日

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー45

 その3です。













完了です。

改めてありがとうございました。


StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー44

 写真の続きです。














もう少し続きます。


StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー43

ウェーブの T・ケース(L)に印刷した地面を張り付けて完成です。

作り始めて5年近くになってしまいましたが何とかキットを完成させることができました。

古いキットですが素性が良く、手の入れ甲斐のあるキットだと思います。


ありがとうございました。














写真が続きます。


StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー42

油彩のセピアで軽く墨入れした後、晴天の日を選んで「Mr.カラーGXスーパークリアーIII UVカット つや消し」でコートしました。

これで塗装工程は終了です。

あとは簡単な飾り台に設える予定です。