2018年7月22日日曜日

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー29

暑い日が続きますが、何とか早く完成に辿り着きたいものです。

やっと主な工作が終了。
工作の邪魔になるため付けずにいた両側フェンダー上のエッチング製OVM固定具を全て瞬着で固定しました。
全てイモ付けですので強度が不安ですが、良いアイデアもないので仕方ありません。





OVM、積載物、転輪、履帯等は全て基本塗装後に取り付ける予定です。
次はクリーニング(水洗いまではせず、埃取りや脱脂程度)して、いよいよ塗装です。
あ、その前に履帯を組み立てないと!
完全に失念していました。

2018年7月11日水曜日

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー28

前回は荷物積載用フレームの製作でしたが、今回はそこに積載する荷物の見繕いです。

先ず、35x20x15mmの大きさの箱をプラ版で製作し、これにエポキシパテで製作したシートを掛けた物をメインの荷物としました。
他にはドラムカン、ジェリカン、木箱、予備ホイール等を適当に並べました。



もう少し小物を足しても良いかもしれません。
引き続き微調整を続けたいと思います。

2018年7月2日月曜日

Thanks MiniArt

以前購入して積んであるMiniArtのIII号B型(MiniArt35162)ですが、改修版が最近発売され(MiniArt35221)、それに伴い旧製品購入者を対象に改修パーツを無料で送付するサービスを行うと聞き(6/1までの期限)、メールを送りました。

http://miniart-models.com/ja/corrected-additional-parts-for-35162-pz-kpfw-iii-ausf-b/

すぐに「メールを受け付けた、6/15以降順次送る予定だから待ってて」といった返信があり、心待ちにしていましたが、本日ついに届きました。


MiniArtの誠意に敬意を表します。

2018年7月1日日曜日

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー27

引き続き投稿します。
先ほど保護フレームに使用した真鍮板(幅1.0mm厚さ0.1mm)を使い、車体後部の荷物積載フレームを製作しました。
G型後期には正規装備となりますが、それまでは様々なタイプが見られます。
B型ではパイプと帯板から構成されるタイプの物が写真から確認できましたが、この車両では作り易さを考えて帯板から構成されるタイプとしました。
G型後期に正規装備となったタイプを参考に製作しましたが、これと同じものは確認できていません。
色々なタイプが現地で取り付けられたでしょうから、これもありと考えます。
固定は0.4mmの真鍮線を打ち込んで強度を稼ぎました。







さて、積載させる荷物を用意しないと・・・。

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー26

工作完成のゴールが見えてきました。
出来る時にどんどん進めたいと思います。

今回は車幅表示灯、ホーンの保護フレームを取り付けました。
この保護フレームは部隊によって形が異なり、部隊の識別点にもなっています。
この車両は第192突撃砲大隊所属車両にする予定ですので、「くの字」状の板を取り付けます。



エッチングパーツの関係で車幅表示灯がやや腰高なのでフレームもやや大きめになってしまっています。
恐らく現地改修でしょうから多少の個体差は有り得るでしょう。