2016年10月23日日曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー41

休日に合わせての塗装になりますのでなかなか前に進みません。
天気は曇りですが雨じゃないだけましです。

グレイトーンでモジュレーション塗装を行なった後、最初のクリアー掛け(ミスターカラー・スーパークリアーIII(GX100))を行いました。
充分乾燥させた後、後のチッピングに備えてシリコンバリアーを全体に筆塗りし、基本塗装として4BOグリーンを極めて薄く、何回かに分けてのせてゆきます。
4BOグリーンは ネットの画像 を参考にミスターカラー・ロシアングリーン(1)(C135)とダックエッググリーン(C26)から調色しましたが、塗装工程の関係でかなり明るめに調製してあります。









これから塗料を剥がして大雑把なチッピングを行います。

2016年10月13日木曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー40

ミスターカラーセット・ザ・グレイを用い、グレイトーンによるカラーモジュレーションを行いました。
マスキングは厳密に行わず、大まかな塗り分けしかしていません。











これから油彩等で微調整してゆきます。

2016年10月10日月曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー39

予報通りの良い天気に恵まれ、塗装に取り掛かります。
と言っても、私の塗装ペースは工作同様牛歩です。
先ずはガイアノーツ・サーフェイサーエヴォ・ブラックを用い、下塗り兼プレシェーディングを行いました。
影の部分は出来るだけ念入りに、それ以外はの部分は比較的あっさりと済ませています。

2016年10月9日日曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー38

サーフェイサーと影色を塗ってから履帯を転輪に巻く予定でしたが、天気の関係で塗装を明日に延期しましたので、急遽塗装前に履帯を巻いておくことにしました。
T-34の場合、履帯は二枚一組での長さ調整となりますので、丁度良い具合に巻くのは簡単ではありません。
予想してはいましたがそれ以上に難儀しました。
マジックトラックの組み上げ方は既に語り尽くされていますが、自分への備忘録として書き留めておきます。
先ず、予め必要となる履帯の長さを巻き尺で測り、約36cmで履帯を組みました。
タミヤの流し込み接着剤(速乾性ではないもの)を接合部に流し込み、約30分置いた後に転輪に巻いてゆきます。
最終的には誘導輪の位置で調整しますが、力が加わるため誘導輪基部(パーツA6)も流し込み接着剤で固定しつつの位置調整になります。
履帯の弛みはティッシュペーパー等をフェンダーと履帯の隙間に詰めて形作ってゆきますが、自然な感じを出すのは極めて高難度だと思います。
形が決まり、ある程度乾燥し固定しつつある段階で、履帯と転輪とを流し込み接着剤で接着してゆきます。





細かい所では不満もありますが、何とか形になったようです。
転輪自体は車体と接着していませんので、履帯共々取り外せる、所謂ロコ組みの状態です。
ひとつ大事なことを書き忘れていました。
履帯には方向性があるようで、かば◎さんの記事 を参考に取り付けました。

2016年10月7日金曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー37

工作もやっと終点が見えてきました。
塗装の関係で現時点で接着出来ない部分を除き、部品を取り付け終えた状態です。










牽引ロープ。
輪っかの部分は かば◎さんの考察 に依り、R11のパーツを使うことにしたのですが一組分しかないため、ジャンクパーツよりよく似たものを用意しました。
おそらくトランぺッターのKV-1キットの不用パーツであると思います。
また、ワイヤーロープ部分は輪っかを変更した関係でキット付属のものではギリギリの長さになり取り回しが悪いため、MODELER'Sのホビーワイヤー(直径1mm)を焼き鈍して使用しました。



この連休中に塗装に取り掛かる予定です。

2016年10月2日日曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー36

遅々としていますが、少しづつでも前進してゆきたいと思います。
先ず、テールランプです。
キットにはエッチングパーツも用意されていますが、工作の難易度が高いわりにプラスチックパーツとの差があまりありません。
そこで、プラパーツを削り込んで使用しました。
また、プラペーパーで溶接線を再現してみました。



フェンダー上に大小二つの工具箱を取り付けました。
インターネット等で見つけた写真では共にフェンダー上から少し浮いた状態で取り付けられているように見えるため、そのように取り付け部を工作しました。





本当に浮いた状態で取り付けられているのか、取り付けられているとしたら何故なのかはわかりません。