2018年2月18日日曜日

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー18

続きです。







仮組みした時に主砲の位置が若干高く感じたため、砲架のパーツ(D58とD59)の底面を1mm程削りました。
組み立て前ならパーツD36の上面を削るのが楽でしょう。
これで1mm程主砲の位置が低くなり、実車のイメージに近くなったように感じますが、低くなったことで上部車体を組み込む時には注意が必要です。(嵌め込めますが、ちょっと嵌め込み難い)

今回初めてライフカラーのリキッドピグメントを使ってみましたが、思っていた以上に使い易い印象でした。
敢えて難点を言えば、色数が少ない事と塗面で弾かれやすい点です。
弾きに関しては塗面の水分油分にかなり注意する必要がありそうです。

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー17

1ヵ月ぶりの投稿になります。
製作は進めていましたが牛歩の如くで、投稿するほどの内容ではありませんでした。
今回も大した進捗ではないですが、備忘録的な目的で投稿しておきます。

車内に黒のサーフェイサーを掛けた後、車内に配置する備品を選定し、塗装しました。



写真にはありませんが、他に水筒、マガジンポーチも用意しました。
塗料はVallejo、タミヤの水性アクリル塗料です。
ガスマスクケース、ヘルメット、飯盒はMr.カラーMC211クロームシルバーを下地に塗ってから水性アクリルで塗装し、針状の物でアクリル塗膜を剥がしてチッピングを表現しました。

続いて、
1 ガイアノーツ223インテリアカラーで車内を基本塗装
2 水性アクリル塗料で各部を塗り分け
3 タミヤアクリルXF84ダークアイアンでチッピング
4 充分に乾燥後、油彩のバーントシェンナをぺトロールで極めて薄く希釈したもので全体をウォッシュ
5 油彩のセピアを同様にぺトロールで希釈したものでピンウォッシュ
6 ライフカラーのリキッドピグメントで埃、錆を表現
7 アース系ピグメントで仕上げのウェザリング
8 紙をグリーンスタッフワールドのリーフパンチで抜いて作った枯葉の破片を車内に散らしました(ちょっと大き過ぎたかも)













長くなったので次の投稿に続きます。