2018年8月23日木曜日

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー32

暑さはやや和らいだようですが、台風で塗装も思うように進められません。

サーフェイサーでプライマー兼プレシェーディングを施し、続いてはグレースケールによるカラーモジュレーションです。
グレースケールはいつも通りMr.カラーのMrカラーセット ザ・グレイを用います。

大まかにカラーモジュレーションを行った後に、油彩の白色を用いて斑を付けていきます。
これは均一なモジュレーションは美しいのですが、やや作り物的な感じが気になるためです。
油彩を用い、筆塗りによる斑付けは簡単で思い通りに施すことが出来、ちょっとした絵描き気分が味わえます。
ホセ=ルイス・ロペス=ルイス氏の著作にあったプレウェザリングに似ていますが、そこまで徹底したものではありません。









ジャーマングレイはどういう色合いにするか。
悩み所です。

2018年8月12日日曜日

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー31

まだまだ暑いですが連休中に何とか塗装を済ませたいものです。

先ずは塗装前の清掃ですが、中性洗剤を使った水洗い等がベターとは思いますが、今回は細かいエッチングパーツが多く破損が怖いため避けます。
次善策として、タミヤのモデルクリーニングブラシやブロアーで丁寧に埃を払ったあと、皮脂等の脂分はアルコールを用いて脱脂しました。

次に非プラスチック部にガイアマルチプライマーを薄く筆塗りし、プライマー兼シェードとしてガイアノーツ・サーフェイサーエヴォブラックをエアブラシしました。









OVM、転輪、履帯、積載物は別口で同様に塗装し、最終段階で取り付ける予定です。

2018年8月5日日曜日

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー30

猛暑の折、みなさんくれぐれもご自愛下さい。

さて、進捗状況です。
完全に失念していた履帯(MODELKASTEN SK-24)の組み立てですが、センターガイドは未だ取り付けていませんが片側93枚で丁度でした。
全ての塗装も終えた最終段階で履帯を取り付ける予定ですが、最後の接続は0.4mmの真鍮線を履帯ピンとして用います。
付属のプラスチック止めピンではうまく留まるか不安だからです。
そのため、ピンを通す穴を0.5mm径ドリルで慎重に開けました





さて、センターガイドを取り付けるとしましょう。