2016年8月16日火曜日

T-34/76 STZ Mod.1942 (Dragon6388) 製作記ー26

一旦足回りの工作に移ります。
足回りも一筋縄ではいかないようです。
ひとつひとつ解決していこうと思います。

1、 今回の工作の第一歩になった「車体上下の合いを無理やり合わせるための工作」で起動輪(記事では誘導輪と誤記)が前下方に1mm程ズレています。
このままでは見た目がアンバランスですし、起動輪が第5転輪に接触したり等問題が生じます。
これをどう修正するか考え続けていましたが、結局良い手は思いつきませんでした。
時間切れとなり、仕方なく最も野蛮かつ単純な方法で修正することにしました。
起動輪の軸を約1mm後上方にズラすために最終減速機カバーの穴を一旦埋め、中心から約1mmズラして開け直します。




これで起動輪の位置は元に戻るはずですが、ちょっと格好悪いです。
車体下部だし目立たないだろうと、前向きに考えます。

2、サスペンションアームは車体側も転輪側も軸と穴が合わず、そのままでは入りません。
穴を大きくしたり軸を細くしたりして、後のロコ組に備え、抵抗なく入れられるように調整します。
同時に転輪が揃う様にも調整します。

2、サスペンションアームの抜け防止装置が第2転輪~第5転輪に付いているということで、0.5mmのプラ版からかば◎さんの作例を参考にそれらしく工作します。
当初は転輪の隙間から見える第3転輪部のみにしようと密かに(?)決意していましたが、一つ付けてみるとどうしても気になり、結局全てに付けました。どうやら何かの深みに嵌っているようです。




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