2018年5月6日日曜日

StuG III Ausf.B (Tamiya MM281) 製作記ー23

ゴールデンウィークの最中ですが、暇を見つけてはコツコツと進めております。

エッチング工作の難所は乗り切ったかと安心していたのですが、一つ忘れていました。
アンテナケースです。
工作的には大したことはありませんが、足の位置の調整が曲者です。
エッチング製の三本の足が付くのですが、ケースが水平になるよう高さ合わせ、且つアンテナが上手く収まるように真っすぐ位置を揃える。
このように三本の足を調整するのは、はっきり言いまして常人には不可能です。
ゴールデンウィーク中はこれに掛かりっきりで、やっとのことで何とか形にしましたが、水平方向も垂直方向もガタガタです。
もうこれ以上は無理と諦めました。
最後に斜めに支える棒状の物を銅線から作り、衝撃を与えない様にそぉーっと付け、完了。
あとは完成まで取れない様に祈るのみ。









これでもう安心、いや、まだ残ってました、前部マッドフラップ周辺の工作です。
これがまた資料が少ないため三次元的に把握し辛い形状なのです。
今年中に終わるのだろうか。

2 件のコメント:

  1. アンテナが可倒式なのは、初期型III突らしい特徴のひとつですが、なるほど、あの「山奥の危なっかしい橋」みたいなアンテナケースには、そんな組立の苦労がありましたか。ドラゴンの初代III突B型は持っているのですが、そこまで工作がたどり着かないうちにお蔵入りになっていて、気が付きませんでした。

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    1. かば◎さん
      コメント有難うございます。そうなんですよ。エッチングの場合、曲げ具合という余計な要素が追加されるため調整が・・・。
      こういう工作をさらりとできるようなモデラーになりたいと常々思っています。
      かば◎さんなら難なくクリアーできると思いますよ。

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